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ノ┃ス┃タ┃ル┃ジ┃ッ┃ク┃カ┃ー┃新┃聞┃
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● 第80号 2005、9月22日号
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毎週木曜日発行予定 発行部数 それなりの数
老眼にやさしい「老眼モード」で作成しております。
■こんにちは!フロムエディター!■
益々秋が深まって来た日本列島です!!
松本から大阪を回り、兵庫県の和田山から岡山を経て愛媛県今治、そして三重県
津とまわり、本日東京に向かうエディターです。
今回出張の西日本各地もすっかり秋の気配です。
田んぼも中国地方はかなり刈り取られてきておりますが、四国はこれからであり
三重県もこれから本番というところです。
しかし、日中は暑くてエアコンを半分以上で効かせないと、背中を汗が流れるの
がよくわかる状態で、秋と夏が混在している季節を強く感じます。
でもだんだん秋が勢力を増して涼しくなり、夏の暑さが懐かしい時期になるので
しょうね!!
来月の初旬から北海道に出張する予定ですが、もう北海道の北のほうでは山が色
付きはじめましたでしょうか?
例年この時期に北海道に出かけておりますが、本州の紅葉とは一味も二味も違う
北海道の紅葉は是非一度ご覧になることをお勧めします。
さて今回の話題は・・・・
ある業界の方から以下の質問がありました。
「トヨタ2000GTとハコスカGTRだけが値段が付き、他が全くだめな日本
の現状をどう思うか?」というものでした。
確かに最近のこの両車については値段が非常に高騰してきており、トヨタ200
0GTは2000万円を超えるものが多くなり、ハコスカGTRでは1000万
円に近い値段が付くものも散見されるようになりました。
また、以前であればトヨタ2000GTではオートマチック車や左ハンドルの車
は右ハンドル・ミッション車に比べて値段が付かないことが常識でしたし、ハコ
スカGTRは4ドアが2ドアハードトップに対して値段が安いことが当たりまえ
でした。
しかし、最近ではこの格差は「ほとんど無くなっった」と言ってもよいと思いま
す。
その原因は、個体がよければATだろうが左ハンドルだろうが4ドアだろうが関
係なくなってきたのです。
もうひとつの理由としては、この2機種ををほしがるお客様の層が広がり、欲し
がる人がいれば値段が上がることは資本主義の原理で当たり前のことなのですが、
よりよいものであればそれなりの金額を出す風潮はかなり強まったと思います。
では、なぜこの2機種しか値段が付かなくて他はだめなのでしょうか?
外国のように、古いものはたいがい値段が付き、活発に取引がされている現状と
この日本の実情のギャップはどこから来るのでしょうか?
この辺が日本のノスタルジックカーの今一歩伸びない原因でもあると思いますが、
「車を車として評価するのではなく、金額で評価するからだと思います」
つまり、この車はこのデザインが好きだからとかエンジンが気にいっているから
とかより、何百万円するからとか何千万円するからという金額が評価の基準になっ
ており、日本のクラシック関係、骨董関係はすべて金額が評価の基準と考えられ
ていると言っても過言ではありません。
ですから、値段が付かない車は「価値が無い」と評価されるのです。
この値段がつかない「価値の無い車」を買ったり持っていたりする人は、お金の
無い人であり、変わっている人であり、車の価値がわからない人と言われてしま
うのです。
しょせん自分個人の趣味ですから、
なんと言われてもいい!!!
なんとでも言ってくれ!!!
俺は俺の道を行く!!!
かまわないでくれ!!!
こんな人が減ってきました。
今や希少価値といえるかもしれませんね。
どうして日本だけがこのような状態なのでしょうか?
私は、自分自身の主体性が弱い日本人の特徴がここによく出ていると思います。
「和をもって貴しとなす」我々日本人は、いつも周りを気にしていますので、人
と違うこと、違うものを持つこと、違う行動をすることを好みません。
車もしかりで、白い色のワゴンか4ドアセダンが無難であり、赤いスポーツカー
や派手な外車は目立ちすぎる、さらに目立つノスタルジックカーなんてとんでも
ない。
それでもどうしても欲しいなら、世の中で唯一評価されている上に羨望の的であ
るトヨタ2000GTかハコスカGTRなら良いんじゃない!!
ということになると思うのですが、皆さんどう思われますか?
次回も続きをお話させていただきます。
何とか、月間新聞にならないようがんばります!
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